音声認識・音声対話・多言語翻訳のフュートレックは、人々のコミュニケーションをより快適にする様々な技術を提供します。

株主・投資家情報

投資家のみなさまへ

平素よりみなさまには、当社グループの事業にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社グループは、2015年3月期〜2016年3月期の2年間、「Re-Built(リ・ビルト)」の経営方針を掲げ、事業と会社の変革に向けて活動してまいりました。その一環として、機械翻訳事業を立ち上げ、資本業務提携などで事業の種を蒔いていく中で、新たなフュートレックグループの形とそこへ至るための道筋が見えてまいりました。

これまでのフュートレックは「1本の大きな柱(事業)で立つ会社」でした。私は、これからのフュートレックグループを「たくさんの柱(事業)で支える会社」にしたいと考えています。今後は、従来事業の拡販を継続するとともに、Re-Builtの2年間で種を蒔いて育てた機械翻訳などの新たな事業が、会社を支える柱の1本となるよう育ててまいります。

当社グループの2016年3月期は「ライセンス(許諾条件の変更)契約」もあって黒字で終えることができましたが、Re-Builtの本来の目的であった成長軌道に戻れたかと言うと、まだ入口です。次の2年の目標は「Re-Builtの総括」として、「成長軌道に戻る」ことを達成し、Re-Builtに真の意味で終止符を打つことです。

これを実現するために「観光・インバウンド」の分野にグループを挙げて取り組んでまいります。現在の当社グループには、インバウンドの分野で役に立てる商材が多くあります。インバウンドビジネスサポート、人手による翻訳・機械翻訳・音声翻訳、CRMソリューションによる情報発信や顧客管理、アプリの開発、プロモーション映像の制作などです。これらを個別に対応して販売するのではなく、積極的に連携・加速させ、当社グループの持つ商材を複合的に提案してまいります。

2016年4月に組織変更を行いました。キーワードは「推進」です。「事業開発」の段階から「推進」する段階へ。私はこの段階は「頭を使う段階」ではなく「体を使う段階」と考えています。やるべきことに真面目に取り組むことが重要です。

2017年3月期は「Re-Builtの総括」に向け、インバウンドなどの切り口から積極的な拡販活動を行うとともに、新たなパートナーや新しい製品・サービスの開発と展開などに取り組むことで、各事業を確固たる柱に育てることに取り組んでまいります。

株主・投資家の皆様には当社グループの新たな成長に向けた方針にご理解をいただき、今後も長期的な視点でのご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。





2016年6月
代表取締役社長
藤木 英幸