フュートレックグループは、「社会の変化に柔軟に対応して、その時代に求められる商品を追求し、継続的に発展する会社を目指す。」の経営理念のもと、下記の各方針に従った誠実な企業行動の実践を通じて、「幸せな未来の社会創り」と「社会の持続的な発展」に貢献します。
社会への持続的な価値創出と当社グループの企業価値向上にむけて、実効性・透明性・信頼性の高い企業統治を実現します。
良き社会の一員として、企業活動に関わる情報を積極的、公正に開示し、ステークホルダーとの誠実な対話を通じて、信頼関係を築きます。
全ての企業活動で法令・社会規範を遵守し、公明正大な事業活動を行います。
公明正大な取引に基づき、取引先との信頼関係を築き、相互の発展を図ります。
政治、行政との健全且つ透明な関係を維持します。
社会を支える優れた品質のサービスを継続的に提供します。
社員一人ひとりが自己能力・活力を発揮できる平等・多様性に富んだ環境づくりを通して、社員が働きがいのある職場環境を実現します。
事業活動を通じて地球温暖化等の環境問題に目を向け、サービスの提供を通じてお客様や社会の温室効果ガスの排出削減に取り組みます。
また、省エネルギー、資源利用の効率化など、事業活動に伴う環境負荷の削減に継続的に取り組みます。
社会の一員として、社会の課題解決により、幸せな未来の社会づくりに貢献します。
以下の項目を当社のマテリアリティ(重要課題)として取り組んでまいります。
社会課題 | 活動目標 | 関連するSDGs | |
---|---|---|---|
人材 職場環境 |
|
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
人材 職場環境 |
|
|
![]() ![]() ![]() ![]() |
事業と 技術革新 |
|
|
![]() ![]() |
社内環境・ 会社運営 |
|
|
![]() ![]() ![]() |
ガバナンス |
|
|
![]() |
難しい操作や設定の必要がなく、誰にでも使いやすい音声認識技術や声認証技術で、たくさんの人が生活を豊かにするさまざまな機器やサービスに簡単にアクセスできる暮らしやすい社会に貢献します。
「音のAI検査」は機械や設備等の動作音を分析し、正常状態との違いを数値化することで動作異常等を検知しようという技術で、当社では技術の検証と実証実験・事業化を進めています。「安全・安心な社会インフラ」への貢献を目指し、取り組みを進めてまいります。
情報分散・情報過多といわれる現代において、顧客企業と顧客企業のお客様との良好な関係構築に寄与します。
導入企業がお客様情報の一元管理によって、ご希望の商品を、ご希望のタイミング、ご希望の形態でお客様に提供できるように日々改善を図ることができるマーケティングDXプラットフォームを提供することで、顧客企業の業績向上に貢献します。
また、顧客企業のお客様には、必要な商品やその情報をご希望に沿った形で入手できる便利な環境を提供し、住みよい社会の実現に貢献します。
「女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画」を策定し、ホームページに掲載しました。
詳細はこちらをご覧下さい。
当社グループのサステナビリティ推進をより一層強化するため「サステナビリティ委員会」を新たに設置いたしました。
今後も定期的な取り組みの見直しと、次の目標設定を見据え、サステナビリティを考え続けてまいります。
・フュートレックは、2023年7月3日付で「ユースエール認定企業」として認定を受けました。
「ユースエール認定制度」は、若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を厚生労働大臣が認定する制度で、毎年、認定基準への適合状況を記載した書類を提出する必要があります。
今後も継続して認定をいただけるよう、働きやすい職場づくりに取り組んでまいります。
・当社が発行する請求書や年末調整の書類等、従来は多くの紙を使用して行っていた業務においてシステム化を行い、ペーパーレス化の促進を進めました。
・フュートレックではコロナ禍を機に、本格的に全社的な在宅勤務制度(テレワーク)の運用をはじめました。今後、会社の効率的運営と社員の満足度の双方を満たす勤務制度を考えるにあたって、現在の勤務状態を社員がどう感じているのかを中心に、社員アンケートを実施しました。
現在の勤務状況やその満足度、ストレスや体調の変化等を問う選択式の質問のほか、自由回答の設問で社員の意見を募ったところ、勤務環境やワークライフバランス等に関する多くの意見が寄せられました。
今回のアンケートで得られた社員の声を、今後の業務の生産性及び従業員満足度の向上に活かしてまいります。
・主に50代以上の社員を対象に、セカンドキャリアを考える「キャリアデザイン研修」を実施しました。
外部講師を迎え、健康管理や年金・介護等に関する基礎知識の講義とともに、これまでの経験をふまえて今後の仕事や生活について具体的に考えるために、自身のキャリアの棚卸しや自己分析を行う研修機会を提供しました。
・今回の研修の受講対象とならなかった社員にも、このような研修が行われたことを伝え、会社としてセカンドキャリアへのサポート体制があることを周知しました。
これにより、若年層社員にも自身の将来について考える機会を提供できました。
・社員の有給休暇取得率の増加と、オフィスの効率的な運用の観点から、有給休暇の計画付与を開始しました。
初年度である2022年度は、8月15日を全社一斉の計画付与日と定めて計画有給休暇としました。